「猫の肉好きなんだよね」ちょっとした違いでヤバイやつだと思われる、9割の日本人が知らない「LIKE」の使い方
こんにちは、はるきです!
突然ですが、質問です。
「私は猫が好きです」
を英語で言ってみてください。
「『I like cat.』でしょ?
ばかにしないでよ(笑)」
まさかあなたこんなこと
思ってないですよね?
まさかそんなことないですよね。
だってこれ
「私は猫の肉が好きです」
って意味ですからね。
「え、うそだろ...
猫なんて食わねーよ...」
そうですよね。
あなたが日本人なら
猫の肉は食べるものでは
ないはずです。
それなのに
「私は猫の肉が好きです」
と言ってしまう。
ですが、
その間違いすごくわかります。
以前ネイティブの友人に
「好きな動物なに?」
と聞かれたとき、
「I like dog!」
と自信ありげに言いました。
するとそのネイティブは
ドン引きした顔で
「お前犬の肉食べんの...?」
と返してきたんです。
私はすぐに否定しましたが、
なにが間違っていたのか
すぐにわかりませんでした。
そこでその友達に確認してみると、
「like」の使い方が間違っていたことが
わかったんです。
それからは正しい言い方が
できるようになりました。
そこで今回は
「〜が好きです」
の正しい言い方を
教えちゃいたいと思います!
この言い方を知っていると
実は日本人のほとんどが
知らない文法の間違いを
知ることができます。
そして、
外国人に英語で
「なんの動物が好きなの?」
と聞かれても、
正しく
「私は猫が好きだよ」
と言うことができます。
ですが、
この言い方を知らないと
「猫が好き」ではなく、
「猫の肉が好き」と
言ってしまうかもしれません。
そして間違いなく
「アイツはヤバイやつだ」
と思われます。
外国人の友達にドン引きされて、
「ヤバイやつ」
とうわさが広まっていきます。
「ヤバイやつだと思われたくない...」
そうですよね。
私もウラで
「あいつは猫の肉食べるやつ」
と噂されるのはイヤです。
そんなあなたに
どうすればそんな誤解を
与えないか教えちゃいます!
その言い方は
「名詞を複数形にする」
ことです。
「ん?なにが違うの?」
そう思ったあなたに
詳しく理由を解説していきます!
「I like cat.」のように
名詞を単数形にすると
「猫の肉が好き」
という意味になってしまうんです。
「鶏肉が好きです」を
「I like chicken.」
と言うのと同じですね。
また、
「a cat」とすると、
特定の猫という意味になってしまい、
「どの猫?」
と思われてしまいます。
なので、
「猫ならなんでも好き」
と言いたい場合は
「a(the) cat」
と言うのも正しくないんです。
では、
「〜が好き」は具体的に
どう表現するのか
説明していきますね!
例えば
「猫が好き」と言いたい場合は
「猫が好き」→「I like cat”s”.」
と言うようにします。
「犬が好き」と言う場合も
「犬が好き」→「I like dog”s”.」
と言います。
このように
「like」のあとの名詞を
複数形にするだけでいいんです。
また、
もし「飼ってる猫」など
特定の猫の話をするときは、
「I like the cat.」
でも大丈夫です!
これでもう「猫の肉が好き」と
言わずに済みますね!
この記事を読んだら
もう間違えないように
「I like cat”s”.」
とsを強調して
復唱してみましょう!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!